『重量木骨の家』とは「資産価値の減らない家づくり」のために提案する住宅の名称です。構造躯体が、重量木骨構造の「SE構法」で造られており「大空間」「大開口」「吹き抜け」「屋上バルコニー」など、一般在来木造や2×4工法では困難な空間を実現することができます。また、勘と経験ではなく、国土交通大臣の認定を受けた構造計算プログラムにて構造計算を行うことによって、その構造性能についても明確に証明されており、地震や台風などに対しても安心です。また、「スケルトン&インフィル」という構造と内装を分けて家づくりを考えることで、将来のライフスタイルの変化にも充分に対応できる、本当の意味でのロングライフ住宅となります。また、この「重量木骨の家」はSE構法供給する(株)エヌ・シー・エヌと共通の理念に基づいて組織された「重量木骨プレミアムパートナー」の資格を持つ住宅会社によって建築され、第三者機関の現場検査を受け10年間の構造の性能保証を受けることができます。そして、その証として「重量木骨の家 SE構法性能報告書」と「重量木骨の家証明プレート」が発行されます。
SE構法は長野オリンピックアリーナエムウェイブに代表される、大規模木造建築物の技術を住宅へ応用した最新の住宅構造です。主要構造部には品質の安定した構造用集成材を使用し、それを特殊なSE金物で接合しています。そして、全ての建物に構造計算を行うことで、その安全性の高さを数値的に立証しているのです。国土交通大臣認定を取得しており、公にその性能を認められている構法なのです。
信頼の会社NCN
SE構法は規定の講習と試験に合格した「SE構法登録施工店」でなければ販売施工できません。NCNとはNew Constructor's Network(工務店の新しいネットワーク)という高い技術を持つ工務店・住宅ビルダーのネットワークの総称です。この登録施工店が責任を持って施工管理することで、構造体の長期保証を受けられる信頼性を持つことができるのです。